
平櫛バレエ姫路、 潮田弘子バレエ研究所を経て、ロシア、ワガノワバレエアカデミーに留学1998年卒業。
2000年新国立劇場バレエ団に入団し、04年ソリスト、 11年ファースト・ソリストに昇格。 21年よりプリンシパル・キャラクター・アーティスト。
『白鳥の湖」「ドン・キホーテ』「シンデレラ」「眠りの森の美女」「胡桃割り人形」主役のほか、ボリスエイフマン「アンナカレーニナ」ブロンスキー、石井潤 「カルメン」ドン・ ホセ、マクミラン 「ロメオとジュリエット」パリス、キャピュレット卿、 ティボルトを演じるなど、幅広い作品で重要な役柄を踊る。
コンテンポラリーでは、平山素子(ag)、金森穰(stringpeace)、ナチョ・デュアト(ジャルディータンカート、ポルボスムエロ)等の作品を踊る
22年に退団。 振付家としては11年に発足したNB」 Choreographic Groupで活動を始める。
主な作品(新国立劇場)
16年ニューイヤーバレエガラ「フォリア」
21年ニューイヤーバレエガラ「カンパネラ」
舞姫と牧神たちの午後2021「ダナエ」
21年初演の新国立劇場<子どもたちとアンドロイドが創る新しいオペラ『Super Angels スーパーエンジェル」(渋谷慶一郎作曲)振付を担当、こどものためのバレエ劇場2024にて「人魚姫」全幕振付演出。
初代国立劇場さよなら特別公演、舞台芸術のあしたへにて「ロマンス」
新国立劇場バレエ研修所では
2017年 新国立劇場バレエ団研修所公演「エトワールへの道程」で振付・指導を任され「space that leads」を発表。
また、 2018・2020年、新国立劇場バレエ団研修所公演「バレエ・オータムコンサート」にて振付・指導を任され「ロマンス」を発表。
2022年「エトワールへの道程」では、新作「セレナーデ~第1楽章より~」振付・指導し発表。
新国立劇場バレエ研修所コンテンポラリーダンス講師
劇団四季バレエ講師
品川学藝高等学校バレエ科講師
潮田バレエ講師
バレエナウスタジオ講師
(最優秀賞多数)
2012「姫路芸術文化賞」
姫路観光大使