
新国立バレエ団 ファースト·ソリスト
京都府出身。寺田バレエ·アートスクールで寺田博保のもとバレエを始め、キーウ国立バレエ学校で学ぶ。
2006年セルジュ·リファール国際バレエコンクールシニアの部第3位。
ドネツク·バレエにてワジム·ピーサレフに師事し、チューリンゲン·バレエ、ライプツィヒ·バレエ、ザルツブルク州立劇場バレエ団でソリストとして活躍した。
15年に帰国し新国立劇場バレエ団にファースト·アーティストとして入団。
16年ソリストに昇格。
18年「こどものためのバレエ劇場『シンデレラ』」で主役デビューを果たし、その他にも、マクミラン『ロメオとジュリエット』マキューシオ、『マノン』レスコー、ウィールドン『不思議の国のアリス』ルイス·キャロル/白ウサギ、中村恩恵『火の鳥』タイトルロールなど主要な役を踊っている。
21年ファースト·ソリストに昇格。NBJコレオグラフィック・グループでは意欲的に作品を発表し、『Contact』は21年「ニューイヤー・バレエ」でも上演された。